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ドライウォールとは |
内壁の下地処理のひとつです。シックハウス症候群でお悩みの方や不安をお持ちの方に、安心してお使いいただけるのがドライウォールです。 |
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水性塗料を塗装する上で最も大切な作業が、「ドライウォール工法」と呼ばれる下地処理です。ボードの継目部に紙テープを貼りテーピング処理をした上で、天然のパテを使い下塗り圧着し乾燥を待ち、この上に幅広くパテを中塗りします。
中塗りの乾燥後表面の不陸を取り除きパテで幅広く上塗りし乾燥の後、最終的なパテの上掛けを行い継目部を平滑にして作業終了となります。
この紙テープと天然のパテを用いて継目部などを3回塗込む丁寧な作業を繰り返すことにより、室内の気密効果、防火・耐火、遮音性能が上がるのです。正しい工程を行わない場合、ひび割れ等をきたし経年変化とともに強度の低下が見られたりするなど、ドライウォール工法の性能が発揮されない恐れがあります。
当社のドライウォーラー(専門工)は、シアトルで技術習得。北米と同じドライウォール工法を行うことが性能を高くする重要不可欠な条件であり、仕上げの美しさは質の高い技術があってこそなのです。
(仕上げ方法は、漆喰・パイン材を使うこともできます)
北米の住宅では90%の割合で住宅の仕上げにドライウォールが使われております。
→ドライウォール工法の発展
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修理が簡単なうえにプロに依頼しなくても、ご自分で修理できます。 |
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ボードとボードの繋ぎ目すべてに、紙テープで接着されるので、室内の気密効果があがり、暖冷房の効き目が早く、冷暖房エネルギーが壁内に逃げ込まない為、ランニングコストが安価になります。
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室内にて火災発生の非常時に、火が壁内に入り込むのに30分相当かかるため、緊急時の非難が容易です。北米での火災においては全焼は稀です。ビニールクロスと違い、有害ガスの発生もありません。
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当社では、すべての住宅に(クロス貼りの住宅にも) 紙テープ貼りには「ファイアーテープ」を使用しております。 北米住宅では内装の検査があり、ファイアーテープを使用ていないと、ドライウォールであろうと、クロス貼り仕上げであろうと絶対に検査が通りません。
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ファーストコート |
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No.1
オートマティクテーバーにパテを詰めます。
(通称:バズーカ)
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No.2
バズーカを使いボードのジョイントに紙テープを張りつけます |
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No.3
余分なパテをへらを使って取り除き紙テープをしっかり貼り付けます |
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No.4
コーナーにあてた紙テープをフィニッシャーという機械で綺麗にします |
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No.5
コーナー部は機械が入らない為、手作業にてならします |
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ファーストコート完了後 |
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セカンドコート |
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No.1
テーパーエッジ部分のジョイントにボックスにてパテを上がけします |
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No.2
ボックスで取りきれない部分の不陸を、大きめのへらで取り除きます |
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No.3
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セカンドコート完了後 |
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サードコート |
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No.1
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No.2
ボックスにて処理できないコーナー部をアプリケーターフィニッシャーにて平滑にします |
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サードコート完了後 |
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