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アイシネンは、アレルギー症の人に対する安全性も保証されておリ、ホルムアルデヒドはもちろん、ほこり・ガラス繊維・悪臭・健康障害を起こす可能性がある化学物質などを排出しません。アイシネン断熱システムは、高い省エネルギー基準をパスします。防湿層なしで、優れた断熱気密性を実現。 カナダで1986年に「R2000基準」をクリアーしています。 |
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アイシネンは「ポリイソシアネート」と「高分子樹脂」の2つの液で構成されています。 |
この2液を建築現場に運び込み、特殊なスプレーガンで混合し塗布します。発泡の過程で、フロンガスや代替フロンガスを使用しません。高分子樹脂に含まれる水分と反応し、そのとき発生する炭酸ガスにより発泡させるからです。
混合された液体は下地に付着するとすぐに反応が始まり、スプレー後 数10秒で100倍に膨らみます。見た目も感触もまるでホワイトケーキのようなこのフォームは、「わずか1%の材料と99%の空気からなる完璧な気密断熱体」なのです。アイシネンフォームは、低密度で中程度の柔軟性をもった微少な気泡からなる連続発泡体です。 |
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アイシネンは、下地に密着してから発泡するので、、あらゆる空間を埋めます。
従来の硬質発泡ウレタンと違い、吹き付け直後から柔軟性があり、その後もその柔軟性が持続します。 |
電気配線、パイプスペースやあらゆる隙間、空洞を埋め尽くすことができるので、すぐれた断熱性能が得られるばかりでなく、同時に完璧な気密層となります。建物そのものの歪みや、密着した材料そのものの伸縮にも常に追従しますので、ひび割れたり剥がれることがありません。たとえ、地震や建物の歪みにあっても、常に構造体に密着しています。これによりいつまでも気密性を保つことができ、経時変化にともなってヒビが入るようなこともありません。 |
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不活性(無反応)材ですので、当然、非腐食性です。 アイシネンの触れるもの、また、近くにある金属などをサビさせたりするがない為、電気のケーブルや配管上から直接吹き付けを行っても何ら問題はありません。
食品やエサとしての価値のない不活性であるため、菌やバクテリアが繁殖することはありません。その上、微生物の成長に必要な空気の流れも99%カットします。
火をつけると炭化しますが、自消性なのでそれ自体が火災の原因になったり、燃え広がることがありません。また熱によって溶けたりすることもありません。
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どの部屋も同じ温度、床面と天井面との温度差も小さく、そして結露もなくカビが発生しにくいクリーンな住宅。 もちろん、アイシネンだけですべての問題が解決するわけではありません。例えば住まいのサイズに見合った換気設備、有害な物質を発散しない建築材料の使用が必要となりますが、アイシネンが、もっとも有効な手段であることは間違いありません。 |
省エネにも大きな役割を果たします。
例えばカナダのR2000のブローテスト規格である圧力50paあたり1.5ACH(1時間あたりの換気比)をアイシネンは簡単にクリアーしています。ACHの数値が低いほど消費エネルギーを小さくできるのです。繊維系断熱材を使った場合要求される冷暖房機に較べて、30〜50%もエネルギーを節約できます。 |
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施工完了 |
アイシネンの排出ガスに関する試験では、健康に害を及ぼす排出ガスのいかなるレベルも検出されていません。5年に渡る調査を受け(カナダ政府機関・分析研究所による)排出ガスは30日間に渡って分析されました。
調査・分析の結果、発泡直後にわずかに5種類の排出ガスが検出されましたが、3種類のガスは3日後に消え、残りの2種類の排出ガスは、14日から30日間の間に消えました。30日以降アイシネンから排出ガスは出ていません。 |
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認定(認定施工制度について)
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アイシネン気密・断熱システムは、非常に高レベルの特性をもつため、アイシネン社の認定がなければ、材料を購入することも、施工することもできません。このことにより、アイシネンの持つ高い能力を全世界(現:カナダ・アメリカ・日本・韓国・メキシコ・中南米)で、均一に且つ高品質に供給することができ、アイシネンの高気密により高い省エネ効果が約束されるのです。 |
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